第19回 森療時間(しんりょう・じかん)体験レポート

森に身を寄せて~高原の初夏の森につつまれる時間  ~

ゲスト:降矢英成(心療内科医/赤坂溜池クリニック院長)

日程:2013年6月29日(土)~30日(日)
会場:清泉寮本館ホール
 

様々な森林療法プログラムを通じて生活を整え、森と親しみ、自分を見つめる時間を提供する「森療時間」。自律神経の測定や専門医との個別相談の時間もあり、ゆったりとした流れの中でひとりひとりが自分のための時間を過ごしました。今回の参加者は10名です。 

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■1日目

清泉寮到着後、まずは血圧と自律神経の測定。現在の状態を記録するところから始まりました。全員の測定終了後、セラピーウォーキングに出発です。

スタートは雨模様。匂いを嗅ぐ、味わう、耳を澄ます、じっくり見る、と感覚を使いながらゆっくり森を歩いていくと、雨が上がり明るい陽の光が射してきました。木洩れび越しの葉の影や光を楽しんだり、お茶を飲みながらひとりの時間を過ごしたり、静かな雰囲気でプログラムは進みました。

  

 

 

ウォーキング後は2回目の自律神経測定。そしていよいよ今回のゲスト、心療内科医の降矢先生による講話「森林療法のすすめ」のスタートです。降矢先生の時折ユーモアを交えたお話に、みなさん真剣に聞きつつもリラックスモードに包まれました。 

夕食後はナイトウォーキング、焚き火を囲んでの交流、降矢先生の個人健康相談、温泉など各々が自由に過ごし、1日目は終了となりました。 

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■2日目 

早朝、降矢先生の気功体験からスタート。森の「気」をたっぷり感じて清々しい気分です。朝食後にはもうひと方のゲスト、リフレクソロジストの門屋さんより「自然と健康と喜び」についてお話して頂きました。そして2日目の自然体験は選択制の2コースです。2時間かけて森の中をハイキングする「たっぷりコース」。 映画「西の魔女が死んだ」のロケ地でクラフト作りをする「くつろぎコース」。

 

  

 

 

 

昼食後、最後にもう1度ひとりの時間。おもいおもいの場所で過ごし、それぞれの2日間を振り返り、プログラム終了となりました。  

 

 

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今回は参加者の方々と共にスタッフもあらためて自分を見つめ直し、癒しを体験するという貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 
実習生    松尾信子