森を楽しむ週末実習隊2016<第7回>体験レポート 

日時:2016年12月11日(日)9:30~15:00

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 今年度の最終回は「富士山とせせらぎの小径(こみち)」の整備です。

この自然歩道の入口部分、ウッドチップを撒けども撒けども、大雨のたびに歩道の外に流れ出す始末。

理由の一つは、道の両脇にある丸太が経年でボロボロになり、道と森との境目が判然としなくなったため。

前回(第6回)も活用した丸太を使い、古い丸太と取り替えます。丸太がグラグラしないように杭で固定したあとは、仕上げにウッドチップ撒き。

八ヶ岳から吹き降ろす風(やつおろし)が身体にしみる日でしたが、皆さんと一緒に楽しく作業ができ、気持ちはあたたかです。

この回を持ちまして、今年度のプログラムは終了です。ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました!

文責:関根

森を楽しむ週末実習隊2016<第6回>体験レポート 

日時: 2016年12月10日(土)9:30~15:00

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前回(第5回)の作業で付け替えたキープ協会キャンプ場の階段。階段は歩きやすくなりましたが、斜面に水が流れ込む状況はそのまま。このままでは斜面の下を流れる小川を、崩れた土砂で堰き止めてしまうおそれが!

今回の作業では、これ以上の小川への土砂の流入を防ぐために、丸太を活用した、いわゆる「砂防えん堤」を作りました。

えん堤に使う丸太は、枯損木(こそんぼく/枯れて損傷のある木)を間伐したもの。これを斜面の途中や川岸に固定します。風は冷たいですが、木槌を握る手には汗。

春にはヤマアカガエルが産卵にやってくる小川。土砂を掻き出し、えん堤を作ったことで、ゆるやかな小川の流れが戻りました。来年の春、カエルが帰ってくることを楽しみに待ちましょう!

文責:関根
 

森を楽しむ週末実習隊2016<第5回>体験レポート

日時:2016年12月4日(日)9:30~15:00

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フィールド整備は水とのたたかい。大雨や台風の後には、水の力で道の一部が削られたり、敷き詰めたウッドチップが流されたり。

キープ協会キャンプ場と、その一段下にあるグラウンドを結ぶ階段もその一つ。水が流れ込み土砂が崩れ、通行が危険な状態でした。

そこで水の流入がない場所に、階段を付け替える作業を行いました。

階段を設置する場所の地面をならすにも、ササの根や石が手強い存在。加えて足場も悪い。スコップを握る手が汗ばみます。

一段一段、向きや間隔を相談しつつ設置し、最後にウッドチップを撒いて完成!新たな歩きやすい階段ができました。

汗もいっぱいかきましたが、達成感もいっぱいです!

文責:関根

森を楽しむ週末実習隊2016<第4回>体験レポート

日時 2016年12月3日(土)9:30~15:00

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  今回は前回(第2回)の作業の続き、柵作りです。(第3回は大雪のため中止としました)

前回は杭だけ打ち込んで時間切れだった箇所に、新たに集めた枝を通して、100%木製(当たり前ですが・・・)の柵が完成!

日が傾きかけた頃に、やまねミュージアムからこの道を見ると、西日を浴びて雰囲気があります。

作業の後のお楽しみタイムは焚き火!焚き火おやつの定番、焼きマシュマロにビスケットとチョコレートを加えて「スモア」に。

柵の材料も、焚き火の薪も、スモアの串もすべて森からのいただきもの。森に「ごちそうさま!」

文責:関根

森を楽しむ週末実習隊2016<第2回>体験レポート

日程:2016年11月23日(水・祝)
時間:9:30~15:00

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今回は昨年11月にこのプログラムで新たに切り開いたやまねミュージアム前から「富士山とせせらぎの小径」に続く道をさらに整備すべく道の両脇に膝丈ほどの柵を作りました。釘も紐も使わず間伐した木や枯れ木のみでできた柵です。

まずは近くの砂利道の脇から車の通行を妨げる可能性がある木を切ります。これを柵の杭にするのですが地面に打ち込むために先を斜めに切るのがなかなか難しい・・・。

できた杭は道の両脇に等間隔になるよう木槌で打ち込みます。カーンカーンと乾いた音が冬枯れの森に響きます。

午後は集めた枯れ木を杭の間に通して柵のできあがり!・・・と言いたいところですが今日の完成度は80%くらい。続きは次回以降とします。それでもグッと道の雰囲気がよくなりました!

ちなみにこの道  やまねミュージアムに向って道幅が狭くなっていきます。カップルが隣り合って歩くと次第に距離が縮まる・・・という仕掛けになっています(笑)やまねミュージアムにお越しの際はぜひ歩いてみてください!

文責:関根

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