第5回森を楽しむ週末実習隊 体験レポート  

日程:2015年12月19日(土)
時間:9:30~16:00

「森を楽しむ週末実習隊2015」全5回の最終回です。
今回は「富士山とせせらぎの小径」のウッドチップ撒きと、「わにわに広場」の整備を行いました。

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  まずは現場の下見を兼ねて、前日に降った雪がうっすら残る「富士山とせせらぎの小径」を散策。雨などでトレイル上のウッドチップが流されて、土が露出しているところも。現場の様子を確認した後、いよいよ作業開始。一輪車(手押し車)などを使い、ウッドチップの山とトレイルを何度も何度も往復します。
汗をかきながら作業すること、およそ一時間。ふんわりした感触がとても気持ちの良い、歩きやすいトレイルになりました。

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昼食後には、午後の作業に役立つロープワーク(自在結び)のレクチャー。自在結びはテントの張り綱を固定する際に用いる結び方…ということは午後の作業は?

午後は「富士山とせせらぎの小径」に隣接する「わにわに広場」の整備です。森の中でおしゃべりしたり遊んだりできる場所を、と以前のスタッフが整備・命名したそうです(「わにわに」とは甲州弁で「はしゃぐ」という意味だそうです)しばらく使われず荒れていた「わにわに広場」を、下草刈りなどの作業で手入れをしていきます

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 さらに、広場の一部には4m四方の大きなテントを張りました。先ほど覚えた自在結びがここで大活躍!しっかりロープにテンションをかけて設営完了。

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 今後、プログラム中の日よけや雨よけの場所として十分活用できそうです。作業後にはテントの下で焚き火を囲み、暖を取りながら1日の作業をふりかえりました。

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 「森を楽しむ週末実習隊」では、今後も皆さんのお力を借りながら、「遊びや学びの場」としての森林や自然歩道の整備を行っていきます。今回皆さんが整備してくださった場所は、大事に使わせていただきますね。ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!

(実習生 坂本 浩基) 

第4回森を楽しむ週末実習隊 体験レポート 

日程:2015年11月21日(土)
時間:9:30~16:00 

  「森を楽しむ週末実習隊」全5回のうちの4回目を迎えました。今回はやまねミュージアム前に「富士山とせせらぎの小径」に続く新しい道を開設します!この場所が一体どのように変わるのでしょうか?

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初めにケンタッキー・ピクニック・フィールドを1周する道に木のチップを撒きます。チップがクッション代わりになり、土が踏み固められることを防げるのです。前日までの雨で重くなっているチップを運んでは撒き、運んでは撒き……。早くも汗をかきながら、まずは既存の道を維持する作業を行いました。

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いよいよ道の開設に取り掛かります。最初に横に伸びた枝や藪を伐採。「枝ってこんなに重いんだね~」と話しながら、歩きやすい空間を作りました。ぽかぽかの日差しのなかでお昼ごはんを食べ、午後はササ刈りです。同時に、道の両脇に置く丸太も調達しました。ノコギリも鎌も慣れてきたようで、どんどん作業が進んでいきます。そして最後にこの道にも木のチップを撒けば完成!「筋肉痛になりそう~」と言いながらも、全員で協力して最後のひと仕上げをしました。

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今まで分かりにくかった「富士山とせせらぎの小径」の入り口。さっそくお客様が歩いてくださり、達成感と感動がじわじわとこみ上げます。これで迷うことなく森でのお散歩を楽しんでもらえますね。

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また一つ、森も人も気持ちよく過ごせる場所が増えました。次回はどんな作業になるのでしょうか?来月もお楽しみに!

文責:実習生 千葉

第3回森を楽しむ週末実習隊 体験レポート

日程:2015年11月7日(土)
時間:9:30~16:00

 今年度の「森を楽しむ週末実習隊」全5回のうちの第3回目です。今回は自分たちで伐り出した枯れ木を使って木製の階段を補修します。その階段がこちら。

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やまねミュージアムの裏からケネディグラウンドに上がる道です。ササに覆われ、ここ通れるの!?という雰囲気…。この道がどのように変身するのでしょうか?まずは木材を調達するために、森へ!

林内には立ち枯れたアカマツがいっぱい。これを伐採することで、倒木による事故を防ぎ、森の遷移や更新を助けることにもつながります。
初めに講師のダニエルこと村山さんのお手本を見学。間近で見るチェーンソーの迫力に、思わず息をのんでしまいます。その後、1人ずつチェーンソーを持ってアカマツを玉切り(短くすること)しました。チェーンソーの重さや振動、声が聞き取れないほどの大きな音にドキドキしながらも、皆さん上手に伐ることができました。最後に杭にするための細い木をノコギリで切り、材料集めは終了です!

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いよいよ階段を補修します。まずはササを鎌で刈り、次にスコップで土をならします。ガリッと音がして石ばかり出てくる清里の土。昔もこんな風に開墾したのかなぁと話しながら作業をしました。地面ができたら先ほど玉切りにしたアカマツを埋めます。交代しながら杭を打ち、仕上げにウッドチップを撒いて、新しい階段の出来上がり!嬉しくて上から眺め、下から眺め、皆で何枚も写真を撮ってしまいました。
その完成後がこちら。道幅が広くなり、段数も増えて歩きやすくなりました! 

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 作業後はお楽しみタイム。自分たちで焚き火を作り、マシュマロを焼いて食べました。身体を動かした後のおやつって、どうしてこんなにおいしいんでしょう。心とお腹が満たされたところで、今回の実習隊は終了です。

協力して作った階段、ぜひたくさんの方に使ってほしいですね。参加者のみなさま、どうもありがとうございました。次回もお楽しみに!

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