第1回  新緑の川俣渓谷~大地のめざめ、いのちのつながり~ 

2017年6月4日(日)

 今年度1回目のてくてく八ヶ岳では、ふれあいセンターから川俣渓谷を目指しました。森がエネルギッシュに動き出す季節、長い歴史が作り出した渓谷の流れを聞きながらの散策でした。    

今回は、ビンゴゲームをしながらの散策です。お題は、ハート型の物、生き物、!(発見や驚き)、○○色、ふわふわ、などなどです。散策中に見つけたら、どのようなものか書き込み、ビンゴを目指して頂きました。 8tekuteku17061.jpg
8tekuteku17062.JPG 川俣渓谷に向かう途中で、笹の新芽をキュッと抜いて一かじり。きゅうりの味に似てる。タケノコの味だ。など、様々な感想が出る中、ひたすら抜くことに夢中になる方も。その感覚が面白かったようです。笹の新芽がまだ開いていないこの時期ならではの楽しみですね。
急な斜面を下り終えると、川俣渓谷に到着。川俣渓谷の両脇には、大きな岩の壁が見れます。これは板状節理と言い、大昔に八ヶ岳が噴火した際、流れ下ってきた溶岩が冷えて固まり、出来た現象です。その見た目も歴史もダイナミックな板状節理にしばし見入ってしまいました。 8tekuteku17063.jpg
8tekuteku17064.jpg さらに進み、サワグルミが生える所まで来ました。ここでは、ゆっくり座って森林浴を楽しんだり、写真を撮ったり、サワグルミの株立の根元に入ったみたりと思い思いに過ごす時間。サワグルミの中には、なんと7人もの方が入る事が出来、中に入った方からは、上を見ると、太陽で透けた葉がキラキラと輝いて素敵と歓声が上がりました。
最後にビンゴの共有をして頂きました。例えば、皆さんが見つけたハート型のものには、水が溜まっている所、マイズヅルソウの葉、石など様々な答えがありました。同じ道を歩いていても、見えているものや気づく事、感じている事は人それぞれで、また、それを共有することでさらに思い出が濃くなりますね。 8tekuteku17065.jpg

 今年度1回目のてくてく八ヶ岳も多くの方に参加して頂きました。1人で歩くのも気持ちがいいですが、多くの人と歩くことで自分では気づかない魅力が発見出来、また何度でもてくてくと歩きたくなりました。