チャリティーコンサートPleasure of Music vol.2 (9/27) (2013-06-28)

 2013年9月27日(金)music20130927.jpg

開園:20時(19時30分開場)

会場:清泉寮本館ホール

入場料:3500円

♪演奏会+ご宿泊(夕・朝食付き)特別プラン

 新館・本館とも各宿泊料金+2000円

♪演奏会+ご夕食

(18時~新館レストラン)5500円

 【演奏会・ご宿泊のお申し込み】

(公財)キープ協会清泉寮

TEL:0551(48)2111 FAX:0551(48)2099

E-mail: seisen-f@keep.or.jp

PROGRAM

*ブラームス ピアノ四重奏曲第2番 イ長調 op.26

*<ソロによる小品集>

 ベートーヴェン エリーゼのために、失われた1銭銅貨への怒り

 シューマン トロイメライ

 チャイコフスキー ただ憧れを知る者だけが

 ブルッフ コル・ニドライ

 エルガー 愛の挨拶

 R.コルサコフ 熊ん蜂の飛行

 マスネー タイスの瞑想曲

 クライスラー 美しきロスマリン

*ブラームス ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 op.25より「ロンド・ア・ラ・ジンガレーゼ」

~清里で弦とピアノのハーモニーを~  和波孝  

今年私は、お陰様で「楽壇デビュー50周年」」という大きな節目を迎えることができました。半世紀の間、国内外の数多くのホールで演奏する機会に恵まれましたが、2007年から続けている清泉寮本館ホールでのコンサートは、柔らかな響きに加え、親密な空間の中で聴いてくださる方々の熱心な息遣いを間近に感じながら演奏できる、素晴らしい経験を与えてくれています。

10回のデュオ・リサイタルに代わって昨年から始めた新しいシリーズは、土屋美寧子と私のデュオに加え、一人、または二人のアーティストを迎えて室内楽と小品による親しみやすい名曲をお聴きいただくと共に、プログラムの一部は前の会にご来場くださったお客様からいただくアンケートをもとに作ってゆく、という企画です。今回は、昨年に引き続いてチェロの岩崎洸さんが出演して下さるほか、私が講師をしていた愛知芸大の教授で、室内楽奏者として多くの音楽家から絶大な信頼を得ておられるヴィオラの百武由紀さんをお迎えし、ブラームスの室内楽曲を中心にお届けいたします。温かいロマンの香りに満ちたブラームスの音楽は、秋の清里の雰囲気にぴったりです。また、後半ではそれぞれの楽器のソロで楽しい小品もお聴きいただきます。私たちの演奏と共にくつろぎの一夜をお過ごしくださいますよう、皆様のご来場をお待ちしています。

PROFILE

百武 由紀  (ひゃくたけ ゆき) Viola

東京藝術大学付属高校を経て、同大学卒業、同大学院修了。浅妻文樹、ウィリアム・プリムローズ、セルジュ・コロー各氏に師事。

1999年まで東京都交響楽団に在籍し、首席奏者を務めた。

邦人作品、現代曲の初演も多数手掛けており、1999年日本音楽コンクール作曲部門の演奏に対して、審査員特別賞を受賞。カルテット「クワトロ・ピアチェーリ」において、平成22年度第65回文化庁芸術祭音楽部門大賞受賞。東京シンフォニエッタ・メンバー。第10回佐治敬三賞受賞。愛知県立藝術大学教授。桐朋学園大学院大学、東京音楽大学講師。

岩崎 洸   (いわさき こう) Cello

1960年、日本音楽コンクール第一位、特賞。桐朋学園高校を経て、ジュリアード音楽院に留学。斉藤秀雄、レオナード・ローズ、ハーヴィー・シャピロ、パブロ・カルザスの各氏に師事。ウィーン、ミュンヘン、ブタペスト、カサド、チャイコフスキー等の国際チェロコンクールに上位入賞。マルボロ、アスペン、ロッケンハウス、クフモなど、各国の音楽祭に参加。日本国内では東京チェンバー・ソロイスツの主宰、及び沖縄ムーンビーチミュージックキャンプ&フェスティバルの企画開催等により室内楽に旋風を吹き込む。現在は、アメリカに本拠を置きながら世界各地で演奏を続けるかたわら、マスタークラス、並びに桐朋学園大学特任教授として後進の指導も続けている。

和波 孝     (わなみ たかよし)  Violin

1962年第31回日本音楽コンクール第1位、特賞。翌年日本フィルのソリストとして楽壇にデビュー。その後パリのロン=ティボー国際コンクールなどに上位入賞。「モービル音楽賞」「サントリー音楽賞」「紫綬褒章」などを受賞。

国内外の主要オーケストラとの協演、ピアニスト土屋美寧子とのデュオ、東京での「クリスマス・バッハ・シリーズ」や「アフタヌーン・コンサート」の開催、サイトウ・キネン・オーケストラへの参加など、多彩な活動を続けている。また自ら主宰する「八ヶ岳サマーコース&コンサート」と、桐朋学園大学の講師として後進の指導にも当たっている。

本年6月には東京の紀尾井ホールで、楽壇デビュー50周年記念演奏会を開き、土屋美寧子とブラームスのソナタ全曲を演奏した。

和波孝  ホームページ  http://www.music-wanami.com/

土屋 美寧子   (つちや みねこ)   Piano

都立駒場高校音楽科、東京芸術大学、およびドイツ・フライブルク音楽大学卒業。1976年から東京、名古屋などで定期的に続けているソロリサイタルは毎回テーマを持ち、企画と演奏の両面で高い評価を得ている。次回のリサイタルは「プレリュード」と題して2014年5月に開催の予定。またヴァイオリニスト・和波孝禧とのデュオ、および他の弦楽器奏者を加えての室内楽では国内、国外で数多くの演奏、放送、CD録音を行っている。

八ヶ岳で毎夏開催する「室内楽短期セミナー」、沖縄芸大での室内楽集中授業、PTNA(全日本ピアノ指導者協会)ピアノコンペティションの審査など、後進の指導にもあたっている。

2010年に「R・シューマン/ピアノ作品集」のCDを発売。またwww.youtube.com ピティナピアノ曲事典には、多数の曲をアップロードしている。