処暑の頃 (2015-08-25)

「猛暑日」という言葉が連日伝えられる季節はいつしか過ぎ、
みなさんの周りでもあちらこちらに次の季節の気配が感じられるのではないでしょうか。

清里高原も、今年は特に暑さを感じました。
「地球温暖化」という言葉が頭をかすめますが、それでも自然は
花咲く時を知っていて、実をつける時を知っていることに驚きます。

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マツムシソウ。
とても面白い花の造りですが、これも虫を引き寄せるワザなのでしょう。
繊細で優しく、そしてスラリと伸びて咲く花に、憧れすら感じます。


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ワレモコウも満開です。
この花の先にトンボが止まっていると、「秋だなぁ」としみじみ感じます。
秋の風の揺れ方は特に、郷愁を呼ぶと思いませんか?
季節によって、人によって、見るものによってそれぞれの感じ方が違うのも面白い。
自然にふれると心が開き、感受性が広がっていくようです。


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フジアザミも咲きました!
しおれているのではなく、花の重さを支えながらこうして下向きに咲くのです。
葉っぱの大きさは存在感たっぷり!
そしてトゲだらけ。ご注意を。


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秋といえば、ドングリなど木の実の季節でもあります。
帽子から少しずつ顔をのぞかせるドングリは、これから成長を見守るのが
楽しみのひとつです。

朝晩には草むらに虫の大合唱。
昼間はトンボが空を舞い、夕焼けは赤く染まり、自然の雄大さが胸に迫ります。

ひと足はやくやってきた秋を見つけに、どうぞ遊びにいらしてください。