夏の花 (2014-07-11)

台風が過ぎ、梅雨の晴れ間の青空が見えています。
富士山もはっきりと見え、刻々と変わり行く雲の形は
ずっと見ていても飽きることがありません。

自然歩道も台風の影響は少なく、川俣渓谷沿いの道は水量が落ち着くまで
歩きにくい場所もありますが、その他は通常通り歩いていただくことができます。
(雨の後の森歩きは、ぬかるみにご注意ください。)

さて、いよいよ夏の花が咲き始めました!

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シモツケです。
とても華やかなピンク色で、緑が濃くなった風景の中にパッと目立ちます。
つぼみをよく見ると、まるで星のよう!
シモツケという名前は、栃木県が「下野国(しもつけのくに)」と呼ばれていた頃、
そこで初めて見つかったことに由来しているそうです。
でも、栃木県の県花ではないようです・・・。

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ナツツバキ(別名シャラノキ)。夏に咲くツバキです。
若い木肌はなめらかで、樹皮が薄く剥げ落ちた跡が赤褐色や灰色などの
まだら模様になっています。
花は咲いたら一日限りで落ちてしまいます。
お茶席に飾る茶花にも使われる花です。

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八ヶ岳自然ふれあいセンターでは、今年もグリーンテラスに挑戦しています。
標高1,400mでも育つ植物には限りがある中で、寒冷な気候を好む花豆は
ぐんぐん育っています。
花豆そのものは見ることはあっても、花はなかなか見ることはないのでは
ないでしょうか?

同じ場所にある木や草でも、こうして違う季節に花をつけてくれるおかげで、
私たちも長い期間、いろいろな花の美しさを楽しむことができます。
花だけではなく、もうすでに実をつけている木や、葉が赤くなっている木も!
空も地上も、自然はどんどん変化しています。

高原の短い夏模様をどうぞお見逃しなく!