やまねミュージアム(環境研究所)

2010年8月の更新情報

やまねの赤ちゃん [やまねミュージアム]

この夏、清里の森で生まれた、ちいさなヤマネの赤ちゃんが
やまねミュージアムにやってきました。



別荘地「清里の森」で母親とはぐれてしまった生後20~30日の赤ちゃんです。

ヤマネの赤ちゃんは生まれてから約40日ほどで親から離れ、
一人で生きていくようになります。

この赤ちゃんはどうやらその直前に親とはぐれてしまったようで、
さらに、おしっこがうまくできないところを見ると、胃腸が荒れているようです。

元気なくヨタヨタ歩いているところを近くの別荘地のご夫婦に保護され、
22日やまねミュージアムにやってきました。

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上写真;(保護されたヤマネ〔亜成獣〕・体長(体+尻尾)7cm)


この赤ちゃんは保護してくださったご夫婦により じろう と名づけられました。
じろうは今、すりおろして食べやすくしたご飯を食べています。
保護されたときより元気になりました。

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上写真;ヤマネのじろう。木にしっかりつかまれます。


じろうは今年の冬にちゃんと冬眠ができるように、秋まで
やまねミュージアムで面倒を見て、元気に大きくなったら、
すんでいた森に帰る予定です。

じろうのように清里の森に一生懸命 森を生きているヤマネが
いるんだなあと思うと、また森を歩くのが楽しくなりますね。

また、じろうの様子は少しずつお知らせしていこうと思っています。



文;小野
 

研究員トークの様子[やまねミュージアム]

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夏休みもあと2週間になりました。
夏休みの自由研究は終わりましたか?

研究員によるミニトークは、ご好評をいただき
毎回、たくさんのお客様が耳を傾けて下さいます。

写真は、いわぶち研究員による「冬眠」の話しです。
ヤマネは冬眠する動物です。
4~6ヶ月の間何も食べずに、寝てすごします。

冬眠の話だけでなく食べ物やウンチの話など
ヤマネの不思議な話をしてると、
小さなお客様が、メモ帳を片手に色んな質問を
してくださいます。 

夏休み期間は残すところあと1回
8月25日に実施いたしますので、
お時間のある方は、是非お越し下さい。


(文;小野)

環境省の冊子に載りました。[やまねミュージアム]

環境省広報紙「エコジン」は、
最近の環境行政情報や、環境問題に対する
先導的な取り組みなどを紹介している冊子です。
その、「エコジン」に
やまねミュージアムが、企業の方々と一緒に取り組んでいる
「アニマルパスウェイ」が紹介されました。
記事はこちら(←クリック)
(10~11ページ掲載)

やまねミュージアムは「ヤマネ」の保護を目的として、調査・研究を
行っている研究機関でもあります。
その保護の活動の1つがこうして、評価してもらえ、
皆さんに少しでも知っていただけるのは、大変嬉しいです。

この夏、「自由研究がまだ!」という学生さんや、
ヤマネのことが少しでも気になるかた。
是非!やまねミュージアムにお越し下さい。
ヤマネ研究に携わるスタッフが、皆様のご質問にお答えします。

(文;小野)