キープ自然学校(フォレスターズキャンプ場、松本ユースキャンプ場)
八ヶ岳たんぼの学校

休耕田が 人びとと生き物で賑わう 遊びと学びの場づくり
(←Click!)5/10更新!!
田んぼは、米生産の場であると同時に、それに伴ういろんな恵みをもたらしてくれました。田んぼは、清浄な水や豊かな土を造ると共に多様な自然生態系を育みました。また、米作りと結びついた暮らしの中から「稲作文化」と呼ぶにふさわしい多くの知恵と伝統を生み出して来ました。それは「米は地力で」という日本稲作2000年の歴史が示すように、お百姓の労を厭わぬ田んぼの手入れによって守られてきたものです。 ところが生産力の向上を優先させたわずか40年ばかりの農業近代化の中で、田んぼを取り巻く状況は大きな変貌を遂げたといえます。メダカやホタルがいつしか見られなくなり、それを追いかける子どもの姿が消えてしまいました。 田んぼに生きる多種多様な生き物の営みが稲の成長を助け、お米をいただくことで人間が生きられるという至極あたり前の農と暮らしの関係が薄れていく中で田んぼの光景も寂しくなったように思います。でも、生き物がまともに生きられないということは人間にとっても決していいことではないということに、今多くの人が気付き始めています。 八ヶ岳たんぼの学校ではかつての田んぼの賑わいを取り戻してみたいと思います。昔ながらのやり方でお米作りを体験しながら、稲の育ちを観察すると同じまなざしを、田んぼの生き物にも注いでいきたいと思います。 また農と暮らしの知恵を地域の人から学んでいきたいと思います。 一度失われたメダカやホタルが田んぼに帰ってくるのは不可能かもしれませんが、八ヶ岳たんぼの学校を体験するなかで、 田んぼがもつ多面的な機能を改めて発見することにより、人と自然、人と人のつながりを考え直す第一歩にしたいと思うのです。 2001年八ヶ岳たんぼの学校計画書より |
八ヶ岳たんぼの学校 ~お米作りのコンセプト~
「昔ながらの米づくり」
①地力を活かす
②自然由来の肥料を利用する
③できるだけ機械に頼らない
④自活できる苗を育てる
⑤農薬を使わない
“苗半作”
丈夫な苗を育てることは、害虫や病気に強い稲を育てる事につながります。
結果、農薬を使わず自然由来の肥料でお米作りができるそうです。
昔から「苗半作」というそうですが、まず基本となる苗作りに重点を置いて米作りを行うようにしています。
おいしいお米がたっぷり実るだけでなく、農薬を使わないことで生き物の暮らしも豊かに、
そしてそこに集う私たち人も豊かな恵みをいただける場になりますように。
ただ、たんぼの学校に集うスタッフも、また素人です。
ご協力をおねがいします。
2011年のスケジュール(あくまでも予定です)
稲の成長、天候によって作業の進行具合は変更することがあります。
清泉寮・自然学校の宿泊をご用意しているところは決行です。
4月
●本田の耕耘・神社の春祭り、地域の作業があります。
●苗間作り
●種籾の発芽させて種まき、苗作りがスタート
★ここから水管理が始まります!8月の末まで。
5月
●苗を大切に育てます。苗間の除草もしながら。
●畦草刈り
●本田の代掻き
6月
●お田植え 6月4日(土)・5日(日) 自然学校の宿泊をご用意しております
●本田水管理
●本田除草と追肥(お田植えから2週後)
7月
●本田水管理・除草を2週に1回ごとします。
8月
●畦草刈り・本田除草(2週ごとに1回)
9月
●畦草刈り・コシヒカリ抜き穂
●コシヒカリの稲刈り(下旬)
10月
●コシヒカリ脱穀、赤米抜き穂
●赤米稲刈り(下旬)
2009年度の活動の様子はこちら
参加の申し込みについて
作業予定などの情報はこのホームページにて公開しています。
また、定期的に詳細予定をメールにて送信しています。
作業にご参加いただける方はメールアドレスの登録をお願い致します。
お申し込み用紙はこちらからダウンロードできます → DOWN LOAD PDF形式(58KB)
八ヶ岳たんぼの学校事務局 担当:大柴(おおしば)
(財)キープ協会 TEL 0551-20-7701 / E-mail gakko@keep.or.jp




