映画『西の魔女が死んだ』西の魔女・おばあちゃんの家

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静岡県 moonさんから 2008年10月11日

 

台風上陸!と思っていたら、夜のうちに通り過ぎてしまい、朝目覚めるとお天気になっていました。急遽「おばあちゃんの家に行こう!」ということになり、自宅(静岡県浜松市)を出発したのが午前11時少し前。念入りな下調べもなしにとにかく清里を目指しました。ただただ「おばあちゃんの家」を目指し、そこだけ観て自宅に帰ったという、大急ぎではありますがなんとも贅沢な日帰り旅行でした。

テレビCMを観て映画に興味を持ち、小6の娘と映画を観に行く直前に二人して大急ぎで原作を読み、とても感動しました。期待と不安を抱えて観た映画は、原作のたたずまいを壊すことなく、原作と同じ深い感動を与えてくれました。
「おばあちゃんの家」に行きたい!!娘とは話していましたが、娘に甘い主人の「夏の雰囲気が少しでも残っている内に行こう」という提案でとにかく無茶な出発をした訳ですが、閉園時間までにたどり着くのかとても不安でした。それにも増して、中には入れないオープンセットで「おばあちゃんの家」を心地よく楽しめるのかということが実は一番不安でした。

ひたすら車を走らせ午後3時頃、おばあちゃんの家に着きました。9月中旬のことですが、清里は既に上着無しでは肌寒かったです。外からしか見えないといっても、サンルームに足を踏み入れたり、キッチンやリビングを覗き込んだり、マイのマグカップを間近に見ることができたり・・・。庭のかまどやおばあちゃんの畑、鶏小屋、どこも懐かしいような安らぐ気持ちになるのはなぜでしょう。こんなにこの場所に惹かれる気持ちになるなんて自分でもびっくりするほどでした。

スタッフの方が用意してくれたストロベリーフレーバーティ、暖かくてうれしかったです。お土産で売っていた手作りのリースとてもステキでした。早速リビングに飾りました。摘んで食べさせてくれたキンレンカ、ほんとに大人の味でした。入場の時いただいたハガキは木製のフォトフレームに飾りました。「余っているものだからどうぞ」と、おばあちゃんの寝室でリースを作っていた方からいただいた「西の魔女」と焼印された木片は、そのフォトフレームにホットボンドで貼り付けました。それだけの事ですが、なんだかオリジナルのものが出来上がったようでとてもわくわくしました。
娘が摘んでいただいたラベンダーはドライフラワーにしました。娘の部屋でほんのり香っています。

「おばあちゃんの家」の存在だけでなく、こうしたスタッフの方の温かな気持ちが、この場所を一層思い出深い場所にしてくれました。本当にありがとうございました。

あれから一月近く経ち、毎日のように買ってきたCDを聞いたり、ポストカードを眺めたりしています。
実は今、秋のたたずまいの「おばあちゃんの家」を観に行こうと計画中です。今度は出発時間を少し早めて、もう少しゆっくりしていきたいと思っています。木立の中の散歩も楽しめるくらいに・・・。

「おばあちゃんの家」がずっとあったらいいのに・・・。これは願わずにいられないことです。

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