フォレスターズスクール

第2回 たんぼの教室

2009年6月27、28日の2日間で、第2回たんぼの教室が行われました。
今回のテーマは、『生き物』!大人も子どもも、田んぼに興味のある人々が19名集まりました。

【第1日目の6月27日(土)】 とても良い天気!!

14:00にみんなが集合し、いよいよたんぼの教室が始まりました。
今回のスタッフは、ぱる(饗場葉留果)、まっち(山本真知子)、まいまい(家倉舞)、
そして特別ゲストの湊先生(湊秋作)の5人です。
最初にスタッフを含めてみんなで自己紹介。
そして2日間のスケジュール紹介が行われ、
今の田んぼがどういう状況にあるのかをお伝えしました。

ぱるの話のあとは、まっちによるジャンケン遊びです。
ジャンケンに勝つと成長できるルールで、
カエルの卵から大人のカエルを目指して勝ち抜き戦を行ないました。
カエルになりきってカエルとびをしていたら、ちょうどいい運動になりました。

そして、準備運動が終わったところでいよいよ作業に突入です。
大人も子ども一緒になって泥だらけになって、田んぼの隣にある池を整備しました。
みんなが生き物を観察しやすいだけではなく、
生き物にとって住みよい環境をつくれるように、それぞれの生き物がどんな場所を好むのか、
湊先生のお話を聞いてから作業に移りました。

行った作業は、
①生えすぎてしまったクサヨシ抜くこと、
②池からの排水路を補修すること、
③池の中心にある小島へいけるように丸太を立てることです。

そんな作業の間にもたくさんの生き物たちが足元を通り通り過ぎていきました。

そして、田んぼにも動物がいるかどうかを調べるため、
ある生き物用のトラップ(シャーマントラップ)を仕掛けました。


夕食後行きたい人だけで、ホタルとシャーマントラップの様子を見るため、
再び夜の田んぼへ出かけました。
カエルが鳴く中、田んぼへと続くいつもの砂利道を歩いていくと、
ふわふわと黄緑色の光が見えました。ホタルです。
幻想的な光に皆さん歓声を上げていました。

ホタルをじっくりと観察した後は、自分たちが仕掛けたトラップのチェック。
残念ながらどのトラップにも生き物はいなかったですが、
生き物に会えるかもしれないドキドキ感を少しでも体験できたのではないかと思います。
(ちなみに、シャーマントラップはネズミを捕まえるために使われる罠です。)


【第2日目の6月28日(土)】 

 

 そして2日目。この日のメニューは『生き物観察』。
まずは湊先生が生き物についてのお話をしてくれました。
生き物たちの体には、それぞれ生きるための工夫があるということを学びました。

先生の話を聞いた後は、参加者さん全員で自分が「これだ!」と思う生き物を探すことに。
いろいろな生き物がいる中、自分がピン(ビビッと?)とくる生き物を一生懸命探します。

探せたところで、その生き物の絵を描き、その生き物に宛てて手紙や俳句・詩を書きました。
大人も子どもも、本当にじっくり田んぼの生き物を見ることが出来た時間でした。
最後に自分の作品をみんなの前で発表しました。
それぞれがその生き物たちの特徴を捉えた、素晴らしい作品に仕上がっていました。


観察が終わったところで、お昼のお弁当を田んぼで食べ、終わりの会をして終了となりました。

今回のたんぼの教室は、本当に色々な生き物と遭遇し、じっくり観察した時間でした。
生き物で賑わう田んぼが、この日本にいつまでにもありますように…と思った2日間でした。


(担当:ぱる こと 饗場
葉留果)