フォレスターズスクール

第1回 たんぼの教室レポート

6月7日(日)、2009年度第1回たんぼの教室が行われました。

雨天が続いていたのでお天気が心配でしたが、当日は暑いくらいの快晴に恵まれ、
大人も子どもも合わせて総勢23名の方が集合してくれました。

今回は、「苗取り&お田植え」の作業です。
“苗取り”とは、たんぼの苗間というところで育てた稲の赤ちゃん苗を、
田植えのために根っこからそっと抜き取る作業のことです。
簡単そうですが、これがなかなか・・・。

赤ちゃん苗といえども、しっかりと土に根を張った苗は、
地中に深く根づき、またひとつひとつの根っこが絡み合っているので、
土の深くに手を差し入れて根をすくいあげ、
強く絡み合った根同士をほぐさなければいけません。

実は、この日に行った作業の中で一番たいへんな作業になりましたが、
みんな一生懸命に、ある時は黙々と、ある時はワイワイと、
たくさんの苗を準備してくれました。

そして、本田への“お田植え”です。
苗の束を左手に、ひと苗を右手に持ち、
みんなで一列になって手で植えていきます。

きれいに揃うようにロープを張ったところを目安に、
「元気に育てよー」と念じながら、植えては進み、植えては進み・・・。
みんな、はだしでたんぼに入って作業しました。
土の感触も気持ちよかったですね。

たくさん働いた後のお楽しみであるランチタイムは、木陰で涼みながら。
「普段はこんなに食べないんですよー。」
とお母さんたちが言うくらい、みーんないっぱい食べました。

子どもたちは、ちょっとお昼寝なんかした後に
たんぼ横の水族館(池)で、水遊び&虫捕りをしたり、
お花をつんで遊んだりしました。
まだ元気がある人たちは、田植えのつづきをしてくれました。

お日様に照らされてキラキラ輝くたんぼに
すっくと立つ苗はとても愛しく感じます。

大人も子どもも、みんな太陽の下でいい汗をかいた後は、
自然学校へ移動してお風呂でさっぱり。

そして、みんなでたんぼで撮った写真のふりかえりスライドショーを見て、
おやつのおはぎをいただきました。
このおはぎ、去年同じたんぼでとれた赤米で作ったんですよ。
昼食につづき、みんなぺロリ、完食でした。

楽しくて、あっというまの一日でしたね。
また、みんなが植えた苗がどんなふうに育っていくか、
たんぼに見に来てくださいね。

みんなの笑顔がとってもステキな一日でした。
ありがとうございました。

(実習生:高井 賀代)