フォレスターズスクール

活動レポート

清里子ども自然クラブ 2006年度の活動

2006年度の活動

 プログラム日時プログラム内容活動報告
2006年
4月
16日(日)
12:30~16:00
春のけいこくハイキング!こちら
5月27日(土)
13:30~16:00
やさいをうえよう!こちら
6月18日(日)
13:30~16:00
はっぱのおかしづくり!こちら
7月26日(水)~27日(木)みんなで泊まろう!
なつやすみキャンプ
こちら
8月お休み
9月18日(月・祝)
19:00~21:00
夜の生きものをかんさつしよう!こちら
10月28日(土)
13:30~16:00
森のそざいでアルバムづくり!こちら
11月11日(土)
13:30~16:00
秋はあったかクッキング!こちら
12月26日(火)
13:30~16:00
お正月さきどりカルタ大会!こちら
2007年
1月
13日(土)
13:30~16:00
紙すきにちょうせんしよう!こちら
2月お休み
3月29日(木)
13:30~16:00
子どもクラブしんぶんをつくろう!準備中

活動報告

4月のプログラム「春のけいこくハイキング!」
<2006年4月16日(日)>

 今年度最初の活動は、10組16人(子ども14人・保護者2人)を迎えて、春の川俣渓谷へハイキングに出かけました。
 前夜は雪が降るほど冷え込みましたが、当日はすっかり晴れて、絶好のハイキング日和。ふれあいセンターに集まって、お互いを知り合うゲームをした後、リュックを背負って出発。まずは、川俣渓谷にかかる赤い橋(東沢大橋)を目指します。渓谷に降りるまでにも、マツボックリや石や枝、いろいろなものを拾っては集めるのに大忙し。川岸にたどり着くと、春まだ浅い4月なのに、子どもたちは川遊びに夢中。水生昆虫を探したり、葉っぱを川に流したり。勢いあまって足を濡らしてしまった子どももいました!ハコネサンソウウオ観察もしました。
 帰り道も、落ち葉のベッドに寝転んだり、大きな岩のすき間に入ってみたり、その名の通り、道草しながらのハイキングでした。最後は、森の中に分け入って、この時期になると落ちているというシカの角をみんなで探しました。毎年挑戦しているシカの角探し。残念ながら今年も見つけられませんでしたが、楽しい思い出がたくさん拾えたよね!

5月のプログラム「やさいをうえよう!」
<2006年5月27日(土)>

 8組14人の子どもたちを迎えた5月の活動は、畑づくりに挑戦!当日は小雨が降る肌寒い一日でしたが、雨にも負けず、みんなで協力して作業に取り組みました。
 畑を作った場所は、やまねミュージアム横の空地。以前、畑として利用していた土地と聞いていましたが、今はすっかり草に覆われています。この伸び放題の草を抜き取る作業から、まず始めました。
しかし、これが予想以上に大変な作業で、子どもたちに諦めムードが漂い始めました。それでも熱心に草取りを続けていくと、ようやく畑らしい姿になり、気分も盛り返してきました。それぞれ手に鎌や鍬を持って、泥だらけになりながらも、一生懸命土づくりに励みました。休憩を挟んで、土に石灰と堆肥を混ぜます。溝を掘り、畝(うね)を立て、いよいよ種蒔き。今回は、ミニトマト、インゲン豆、白うり、カボチャ、そしてスイカの種や苗を植えました。何もなかった場所が2時間で立派な畑に。そして出来た畑で記念撮影。
 最後にふれあいセンターで、野菜が育った畑の想像図をノートに書きました。みんなの想像通り、元気に野菜が育つといいね!

6月のプログラム「はっぱのおかしづくり!」
<2006年6月18日(日)>

 雨に濡れた新緑が美しい6月。11組14人の子どもたちと一緒に、クッキングをしました。メニューはヨモギのパンとササのお茶。まずは材料となるヨモギをみんなで集めます。ボウルいっぱいのヨモギを持って、会場の八峰荘(はっぽうそう)に移動。ヨモギの葉っぱをスケッチをした後、クッキング開始。みんなで交替しながら、すり鉢でヨモギをすりつぶし、パンの材料となる粉に混ぜます。手を真っ白にしてこねたパンを発酵させている間に、お茶の材料になるササを集めたり、パンをまく枝を探したりしました。
 しばらくしてふっくらと膨らんだパンを、いよいよ枝に巻きつけて焼きます。焦げないようにしながら枝を持って、火を通すのですが、中が焼けるまで結構時間がかかりました。焼いては食べて、焼いては食べてと、少しずつ食べるのがコツのようです。さて、肝心のお味の方は?ちょっと混ぜたヨモギの量が多かったようですが、なかなか好評でした。
 この日はちょうど父の日で、「お父さんのために作る」と言ってパンを持ち帰った子どももいました。お父さん、プレゼントのパンの味はいかがでしたか?

7月のプログラム「みんなで泊まろう!なつやすみキャンプ」
<2006年7月26日(水)~27日(木)>

7月は年に一度のキャンプ。13組19人の子どもを迎えて、楽しい2日間を過ごしました。
★やまねミュージアムに宿泊
 今年度は特別に許可をもらって、やまねミュージアムに宿泊しました。
 ベランダにもテントを設営して、やまねミュージアムは一晩だけのキャンプ場に早変わり!
★バンブーダンス
 子どもクラブ初挑戦のバンブーダンス。太鼓の音に乗せて、子どもたちは上手に踊っていました! 
★夜のヤマネ観察
 やまねミュージアムから特別に許可をもらって、飼育しているヤマネの観察をしました。
 枝から枝へ素早く移動するヤマネの姿に子どもたちの目は釘付けでした!
★朝は早起き★
 子どもたちはみんな早起き。5時には全員が起きていました。
 5月のプログラムでつくった畑の様子を見に行きました(インゲン豆が花を咲かせていました!)。
 朝からバンブーダンスをしている子どもも。富士山もきれいに見えました。今日もいい天気だ!
★竹で水鉄砲づくり★
 2日目は八峰荘(はっぽうそう)に移動して活動をしました。
 朝食後は竹を使って水鉄砲作り。今回のキャンプは竹が大活躍!
★川俣渓谷で水遊び★
 早速できたばかりの水鉄砲を持って川俣渓谷へ。
 夏でも冷たい川俣渓谷の水ですが、みんな水着に着替えて元気に川遊び。イワナも見ることができました!
★流しそうめん★
 昨年度好評だった流しそうめんを今年度もやりました。
 流れるそうめんを待ち構える子どもたちの目は真剣そのもの。
 そばを一緒に流したり、冷やっこを食べたり、夏の風流を楽しみました。
★くず団子づくり★
 最後はおやつづくり。子どもたちで協力しながらくず団子に挑戦。
 みんなで交代しながら材料をかき混ぜて、黒みつときな粉をかけて食べました。

天気にも恵まれた2日間。みんなにとって楽しい夏休みの思い出になったかな?
また来年の夏休みも、子どもクラブキャンプに集まれ!

月のプログラム「夜の生きものをかんさつしよう!」
<2006年9月18日(月・祝)>

 今年度唯一の夜のプログラム。3組4人の子どもたちと一緒にネズミの観察をしました。あらかじめ八峰荘の外
に作られた観察装置に餌を仕掛けて、それを求めてやってくるネズミの姿を観察します。観察装置と言っても、
丸太を積み上げただけのものですが、ネズミは夜になると丸太のすき間から顔を出して、餌をとりに来るので
す。
 ふれあいセンターでネズミの説明を聞いた後、静かな足取りで夜の八峰荘に向かいます。後は観察装置の前に
座って、ひたすらネズミが出てくるのを待ちます。子どもたちはかじりつくように観察装置の前で構えていま
す。息を潜めて待っていると、丸太のすき間からネズミがひょっこりと姿を現しました。何度も何度も餌をとり
に現れるネズミの姿に、みんな大喜び。ネズミは餌を一度持ち帰り、食べきれない分は土の中などに隠しておく
ようです。肌寒い夜でしたが、寒さを忘れるくらい、みんな夢中で観察しました。ネズミは今夜もこっそり餌を
食べにきているかもしれません。

観察できたネズミ
●ヒメネズミ...体長7~10cm、木登りが得意で、1日の半分は樹上で過ごす
●アカネズミ...体長9~14cm、ヒメネズミより大きく、主に地上で行動


10月のプログラム「森の素材でアルバムづくり!」
<2006年10月28日(土)>

 見事に色づいた木々たちが鮮やかな10月。5組6人の子どもたちとタンザニアからの研修生2人と共に、世界に一つだけのフォトスタンド作りを行いました。タンザニアからの研修生に自己紹介をし、名前を覚えたらさぁ森の中へ!オリジナルのフォトスタンドを作るための素材を探しに行きました。気に入った枝を伐ったり、ドングリやマツボックリを拾ったり、きれいに紅葉したカエデの葉っぱを摘んだり。森にはいろんな素材がたくさんあります。各々見つけたものをふれあいセンターに持って帰っていざ作ろう!枝を好きな長さに切りはじめる子、針金を使って形を作る子、グルーガン(熱で固形ボンドを溶かして接着できるもの)で思い思いの形を作っていく子・・・。みんな違うやり方で、でもみんな一心不乱に作り上げていました。出来上がった作品は個性が溢れ、どれも素敵なものばかり!素材を集めたときに撮った集合写真を飾って完成!!世界に一つだけのオリジナルフォトスタンドができました。お気に入りの写真を飾ってね!

11月のプログラム「秋はあったかクッキング!」
<2006年11月11日(土)>

 朝晩は氷点下まで冷え込むようになった秋の終わりの清里で、7組9人の子どもと一緒に、焚き火を囲んでクッキングを楽しみました。夏のキャンプでもおなじみ、八峰荘(はっぽそう)に移動して、まずはみんなで火起こし。薪を削って焚きつけをつくります。無事に火がついたところで、いよいよクッキングの開始。今回は「焼きリンゴ」と「五平餅(ごへいもち)」を作りました。焼きリンゴは、リンゴの芯をくり抜き、バターとシナモンを入れて、あとはダッチオーブンという鉄の鍋に入れるだけ。五平餅は、まずご飯をラップに包み、指でつぶします。串を包むようにご飯の形を整えて、焚き火の上で焼きます。子どもたちは、焼きながら自分の作った五平餅とにらめっこ。味見をしながら焼き加減を確かめます。最後に味噌をぬって焼き上がればできあがり!五平餅はお家に持ち帰っておみやげにする子どももいました。作り方は簡単なので、またお家でも試してほしいな!

12月のプログラム「お正月先取りカルタ大会!」
<2006年12月26日(火)>

 白銀の世界が待ち遠しい12月。1組2人の子どもたちと共に、オリジナルのカルタ大会を行いました。何がオリジ
ナル?って、カルタを作ることから始まるのです!まずは、4月からの子どもクラブで何をしたかな?どんなこ
とがおもしろかったかな?ということを思い出しました。それから、いざカルタ作りへ!まずは自分の名前の文
字のカードから作り始めます。その文字から始まる言葉や文章を考えたら少し大きめのカードに絵を書いていき
ます。そうしてみんなで力を合わせて、「あ」から「わ」までの44文字のカルタが見事完成しました!完成した
ら、もちろん遊びます!まずは個人戦、次に団体戦、と遊び方も自由にたくさん楽しみました。せっかく作った
「清里自然子どもクラブカルタ」、今回参加できなかったみんなにも見てもらえる機会をつくりたいと思ってい
ます。お楽しみに!

1月のプログラム「紙すきにちょうせんしよう!」
<2007年1月13日(土)>

 1月は1組2人の子どもたちと一緒に、牛乳パックを使ってハガキ作りをしました。まずは、一晩水につけておいた牛乳パックを用意します。表面のフィルムをはがすところから作業開始。それをさらに手で細かくちぎり、水と一緒にミキサーにかけます。ドロドロになったものがパルプという紙の原料です。パルプができたところで、いよいよ紙すき。角材と網戸のアミで作ったすき枠の中に、静かにパルプを流し込みます。アミの上でパルプを均等な厚さに整えるのが難しい。薄すぎると乾いてから破れてしまうのです。慎重にすき枠を外して、アイロンで乾かせば完成!ちぎった和紙を一緒にすきこんだオリジナルのデザインハガキも作りました。
 紙すきの後は、お楽しみのおやつ。雪の中で冷やしておいた牛乳ゼリーを食べました。色々な工夫が楽しめたハガキ作り。作ったハガキは、大切な人に宛てて送ろう!

3月のプログラム「子どもクラブしんぶんをつくろう」
<2007年3月29日(木)>

今年度最後のプログラムは、1年間の活動の様子を1枚の新聞にまとめました。子ども1名と参加は少なかったものの、楽しい新聞作りができました。作業に取り掛かる前に、12月のプログラムで作ったカルタが登場。全員でカルタ遊びをしながら、今まで遊んだプログラムのことを思い出します。しかし、いざカルタを始めると、子どもも大人も夢中になって遊んでしまいました。さあ、気を取り直して新聞作りです。机の上に模造紙を広げて、全体のレイアウトを考えます。各月のプログラムの様子を、写真で紹介することにしました。撮りためたデジカメの写真をパソコン上で確認しながら、使う写真を選びます。プリントした写真を模造紙に貼っていきますが、紙面が限られているので、貼り付け方にも工夫が必要。最後に子どもクラブの連絡先を書いて完成!新聞はどこかに掲示する予定なので、この新聞をきっかけに、子どもクラブのメンバーが増えたらいいな!
 さて、来年度はどんな遊びが待っているかな?みんな一緒に、清里の自然の中で思いっきり遊ぼう!

事務局

清里子ども自然クラブ事務局 担当:増田・関根
財団法人キープ協会 環境教育事業部
〒407-0311 山梨県北杜市高根町清里3545
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-2990 E-mail:forester@keep.or.jp

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