9ヶ月の研修の最初の2週間の実例

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1日目 清里到着 オリエンテーション
2日目 休日・寮への引越し作業等
3日目 キープ協会全体の理解、施設案内
4日目 某中学校プログラム下見・準備・打ち合わせ
5日目 某中学校森林管理作業プログラム補佐
6日目 某中学校道草ハイキング補佐
7日目 森林管理作業
8日目 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター業務レクチャー
9日目 休日
10日目 休日
11日目 部全体のミーティング、スタッフトレーニング(日本の環境教育・情報マネジメント)
12日目 スタッフトレーニング(生態学)
13日目 某中学校プログラム
14日目 休日
15日目 中国青年交流事業講義見学、自然歩道補修
16日目 中国青年交流プログラム補佐
17日目 休日(県内他施設でのプログラムに同行)

 

研修生の声

私の職場は恩賜林(県有林)の保護・管理を主な仕事としており、新たな森林の活用方法の1つとして、森林と人との共生林づくりを進めています。そこをフィールドとして、森林環境教育プログラムの企画と実践が行えるようになること、そのためのマネジメントスキルの習得、さらにネットワーク作りのためのスキルの習得を目標に、私はキープ協会で1年間の研修を受けました。OJTを中心とした研修では、日々の事務所やフィールドの雰囲気を肌で感じることで、環境教育やインタープリテーションに関することだけでなく、季節の捉え方やコミュニケーションの取り方など、そこに一緒にいるからこそわかる、多くのことを学びました。スタッフや参加者をはじめとする多くの人との出会いは、今までの自分になかった新たな視点や考え方を知る機会となりました。ともに学び合い、支え合った同期の実習生や研修生は、多くの時間を一緒に過ごし、同じようなことに悩んだり、喜び合った仲間であり、今でも交流は続いています。また、環境教育事業部だけでなく、キープ協会全体として、研修生を迎え入れてくれる雰囲気がとてもうれしかったです。

さらに、自分の職場から一歩離れてみることで、これまでの自分自身や仕事について振り返ることができ、今まで見えなかった部分や新たな可能性に気付くことができました。とくに、自分のフィールドのすばらしさを改めて認識できたことは、今後につながる大切な発見になりました。研修を終えて、自分の職場に戻り、キープで当たり前にやっていたことが、実は当たり前にはできないことだったんだと気付くことがあり、改めて「キープってすごい」と思いました。そのような環境の中にどっぷり身を置いて、じっくり学ぶことができる機会を与えて下さった関係者の方々に感謝をし、この経験を次へ活かしていくことが私の役割だと思い、奮闘している毎日です。

(2010年度研修生:富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合 渡辺香織)