森林再生プロジェクト

ツルガオで取り組まれた植林プロジェクトは、当初、苗木を購入して植樹しましたが、村人の発案で苗木を村で種から育てる方式に転換し、効率を高めると同時に僅かではありますが村人の雇用を発生させました。(植樹作業は、村の学校のプログラムとしてボランティアベースで行われています)

国際緑化推進機構をはじめ植林に関する助成金を毎年申請して、種・資材の 購入、苗を育てる期間の人件費を確保していきたいです。タイトス全域への植林が構想されていますので、 かつて清里でポール・ラッシュ博士が地域の土壌調査を行ったように、 フォレスターを養成する大学や環境 NGOと連携して、最適樹種の選定やアグロフォレストリーの普及を目指します。

ティンガラヤン地域は、フィリピン自然多様性保護優先プログラム(Philippines Biodiversity Conservation Priority-setting Program)において、「最も保護すべき」地域に指定されています。植林を、薪炭や食糧生産、水源涵養・崩落防止の 観点だけでなく、「豊かな生態系の保護」という観点で実施し、ティンガラヤン地域をエコツーリズムの新しいメッカにしていきたいです。

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