ともだちがいること (2014-07-14)

 

 

 

7月10日

のぞみぐみのこどもたちと 森にでかけました

雨がふっていましたが

レインコートを羽織って出発です

 

歩いていると

伐採でできた大きな きりかぶ がありました

MちゃんとTちゃんは

同じ きりかぶ を目指してかけよりました

 

「Mちゃんがじゅんばん!」

「あばち(Tちゃん)がじゅんばん!」

 

「Mちゃんのー!」

「あばちのー!」

 

すてきなきりかぶ の上に

二人とも登りたかったのです

おとなの少しの手助けをたよりに

ぴょん ととびおりる楽しさを知っていたから

 

お互いの思いがつよくなり

次第につかみ合いになりました

それから

目から大粒の涙が・・・

 

「Tちゃんなんかだいっきらい!」

「Mちゃんなんかだいっきらい!」

 

二人の泣き声が 森いっぱいに響きます

 

周りにいる仲間たちは

二人を心配そうにみつめています

「どうしようか~・・・」と

つぶやくおとなの隣で

 

「だっこしたらいいんじゃない?」とSくん

「Rくん(お兄ちゃん)だったらだっこできるかもー」とKちゃん

 

しばらく二人だけのじかんをと

見守ることにしました

 

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二人のじかんはつづきます

 

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「きょうかい いこうよ~

 あっ MちゃんとTちゃん笑ってるよー!」

とSくんがおしえてくれました

 

二人でじっとかたまったあと

目の前にある土をいじりはじめ・・・

きゃははと笑いあっていました

 

そこに ごめんね の言葉はなかったけれど

たしかに ごめんね の気持ちは感じられました

そして またみんなで森へ

 

こんなにも一生懸命に

自分の思いをぶつけ合えること

うらやましくなるほど

素敵です

 

本当は だいっきらい なんかじゃないよね

周りのみんなも

MちゃんもTちゃんも

みんなちゃんとわかってる

 

こんな風に

ぶつかったり 泣いたり 笑ったり

すごしていこうね